メイトクの本棚
『日本少年』重見周吉の世界

紹介文 約100年前、一少年の視線から見た今治の日常の情景  重見周吉(しげみしゅうきち)著『日本少年』は1889年アメリカで出版され、約100年を経て西欧の古書市場で発掘されました。また、重見周吉は若き日の夏目漱石と学 […]

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コトバの力
人にやさしい会社

みやざき中央新聞1月22日号に三遊亭歌之助さんの話が掲載されていました。 感動しましたので紹介します。 ————————————————- 岩手県にある「東日本ハウス(現日本ハウスHD)」と言う会社の話です。 ある日、一 […]

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誰しも話したい人がいる。誰しも話したい時がある。

誰しも話したい人がいる。誰しも話したい時がある。 あなたはじっと聞いてあげるだけでいい。   (『学校で生まれたココロの架け橋』中野敏治著より)  聞き役のあなたは解決策を答えてあげなくてもいいんです。 相手の人が納得す […]

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ある究極の仕事の新聞広告

1914年にイギリスのロンドンでアーネスト・シャクルトンという人が、ある仕事の募集をしました。 その時の新聞広告がこちらです。___求む男子。至難の旅。僅かな報酬。極寒。暗黒の長い日々。絶えざる危険。生還の保証なし。成功 […]

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コトバの力
己の長を説くことなかれ、他人の短を言うなかれ

己の長を説くことなかれ、他人の短を言うなかれ       (空海) 自分の長所を自慢してはいけない。 他人の短所を批判してはいけない。 という意味です。  自分のことを棚に上げて、人のことを批判ばかりする。  自分の自慢 […]

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読書はしないといけないの?

丹羽宇一郎さんの著作「死ぬほど読書」(幻冬舎新書)から紹介します。——————————————————- ある新聞の投書欄に21歳大学生の「読書はしないといけないの?」という質問がありました。この大学生曰く、「読書が生き […]

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雲のうしろには、太陽がいつも輝いている

雲のうしろには、太陽がいつも輝いている (ヘンリー・ワーズワース・ロングフェロー) 雲の下では、晴れたり、曇ったり、雪が降ったり、暴風雨となったりしています。でも、雲の上では太陽がいつも輝いています。 地上では、天候が良 […]

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300万円あったら何に使いますか。

『名言セラピー(++ダブルプラス)』から紹介します。(一部改)  アメリカの大学を卒業し、日本でも成功しているNさんの話です。 Nさんが日本でこんなお話をしました。————————————— 「みなさんは300万円あった […]

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寓話(ぐうわ)「人と精」

フランスのノーベル賞作家のアナトール・フランスの随想録である『エピクロスの園』に、こんな話があります。それは「人と精」という寓話(ぐうわ)です。  ある精が一人の子供に一つの糸毬(いとまり)を与えていう。「この糸はおまえ […]

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コトバの力
「300:29:1」

以前、紹介した伝説の書店「読書のすすめ」に昨年まで勤められていた、浄徳和正さんのOfficeはげっちオフィシャルブログ「雲のうえは晴れ」におもしろい話がありましたので紹介します。 ——————————————— […]

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