本当の「頭のよさ」って何だろう?
紹介文
勉強とは、心に豊かな森を育てること
ご存じの教育学者の齋藤孝さんが中学・高校生向けに書かれた勉強や読書人生の本です。
よく、「あの人は頭がいい」とか「自分は頭がよくないから」とか言いますよね。
その根拠はなんだろう?
きみは本当に頭がよくないんだろうか?
学校の授業さえきちんと受けていれば、「頭のよさ」は手に入るのだろうか?
学校にはなんのために行くの?
受験にはどう臨んだらいいの?
本はどう読めばいいの?
周りの人とはどうつきあえばいい?
この本では、さまざまな身近なテーマから、一生使えるものの考え方を身につけて、
頭のよさを磨いていく方法を伝授してくれます。
感想(ブックレビューから抜粋)
「頭のよくならない人間はいない。頭をよくするとは生きるために
必要な力をつけること。」という箇所でハッとしました。
自分はどこか頭の良し悪しは生まれつきのものだと考えて努力してきませんでした。
問題にぶつかった時、改善するために勉強する大切さに改めて気づかされました。
中学・高校生のみなさんには必読書です。
ぜひ読んでみてください。
詳細
- 生徒★★★★★ 保護者 ★★
- 本当の「頭のよさ」って何だろう?
- 齋藤 孝
- 誠文堂新光社 ¥1300+税