「ありがとう」という日本語にありがとう(山本孝弘)
紹介文
著者の山本孝弘さんは日本講演新聞中部支局長です。
日本講演新聞は、各種講演会を取材して、面白かった話、
感動した話、心温まった話、ためになった話を
講師の方の許可をいただいて掲載している新聞です。
その新聞の中で山本さんは数々の記事で読者の心を打っています。
この本は3つの章に分かれていて、1章毎に14のテーマがあり、
1話それぞれ4ページに収まる読みやすい構成になっています。
第1章 心の琴線を鳴らす人たち
第2章 布団の中の温もりのような話
第3章 自分らしい生き方を探して
第1章の最初から読み始めましたが、第1話「悲しみの共感を人への愛に変えて」でもう泣きました。
患者を労わる温かい想いばかり感じる医師。家系的にも医師と無縁の彼がどうして医師を目指したのか?
著者に話すまで誰にも話さなかったその理由とは?
読んだら貴方もきっと涙が溢れます。
詳細
- 生徒★★★ 保護者★★★★
- ありがとうという日本語にありがとう
- 山本孝弘
- JDC出版 ¥1500+税