『「空気」と「世間」』(鴻上尚史)

紹介文

「空気」を読まずに息苦しい日本を生き抜く方法
 会社、学校、家族、ネット、電車内
 ーどこでも「うんざり」してしまう人へー
 
息苦しい「世間」の中で、どのように生きればいいのか。
当たり前のように言葉にするようになった「空気を読め!」の、
「空気」の正体とは、一体何なのか。
その分析を著者独自の視点で分析しています。
 その中で、空気と世間を論じることにより見事な日本人論・日本論になっています。
 また、鴻上さんは、この本をいじめに苦しんでいる中学生にまで読んでほしい、
とあとがきに書いています。

ぜひ、読んでみてください。

詳細

  • 生徒 ★★★★   保護者 ★★★
  • 『「空気」と「世間」』
  • 鴻上尚史 
  • 講談社現代新書 ¥860+税