びんぼう神様さま
紹介文
平成24年度に保護者対象で講演していただいた「読書のすすめ」の清水克衛さんが紹介してくれました。絵本ですのでとても分かりやすい話ですが、子どもだけではなく、とっても奥が深くて大人でも考えさせられる良い本です。
内容 松吉の家にびんぼう神が住みつき、家はみるみる貧しくなっていく。ところが松吉は悲しむどころか、なんと神棚を作ってびんぼう神を拝みはじめた―。というものです。びんぼう神は最初、拍子抜けしてましたが、とうとう、自分はどうして神さまなんとだろうと思い始めて、貧乏神としての自分の役割も考えるようになり、行動に変化がおこります。
あとは読んでみて自分で感じてください。
あなたの家にびんぼう神がきたらどうしますか。
詳細
- 生徒★★★・保護者向★★★
- びんぼう神様さま
- 高草洋子
- 地湧社 ¥950+税