夢をかなえるゾウ
紹介文
「笑えて」「泣けて」「タメになる」本です。この本は2008年に発売されて80万部以上売れて、ベストセラーになった本です。テレビドラマにもなったので記憶にある方も多いでしょう。「夢をかなえるゾウ2」「夢をかなえるゾウ3」も出版されています。
主人公は「人生を変えよう」として何かを始めるけど全部三日坊主に終わってしまうサラリーマン。しかし、ある日突然、彼の目の前にゾウの姿をした奇妙な生き物が現れます。「ガネーシャ」という名を持つ、インドからやってきたこの神様は、主人公の家にニートとして住みつき、ゲームをしては寝るだけ。たぶん、史上最悪のメンター(師匠)でしょう。しかし、ガネーシャはこう言います。今から自分が出す簡単な課題さえこなしていけば、お前は確実に成功する――。成功を願う普通のサラリーマンとぐうたら神様ガネーシャ。ガネ-シャが「コンビニで(お釣りを)募金する」「トイレ掃除をする」「身近にいる大切な人を喜ばせる」「人のいい所を見つけ褒める」などの課題を出して主人公がそれをこなしていくという物語です。
詳細
- 生徒★★★ 保護者★★★★
- 夢をかなえるゾウ
- 水野敬也
- 飛鳥新社 ¥1,600円+税