メイトクの本棚

メイトクの本棚
絶えず本を読むこと

致知出版社の偉人メルマガから紹介します。昨年、亡くなられた渡部昇一さんの言葉です。——————————– 絶えず本を読むことです。 人生について書かれたものや、成功譚(せいこうたん)というのは、やはりその人の長い人生での […]

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ツナグ

紹介文 人気作だけあって内容も構成も面白く、一気に読み切ってしまいました。  死者との再会を一生に一度だけ叶えてくれる使者(ツナグ)の物語。死者も生者には一度しか会えません。その人に会うかどうかは死者も自分で決 […]

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「あの時やっておけばよかった」と、いつまでお前は言うんだ?

紹介文 題名は何となくややこしくて面倒くさそうだけど、小説になっており非常に読みやすい内容でした。いつの間にか引き込まれて読み終えてしまいます。 自分の物事のとらえ方一つで人生が変わっていく。 自分の行動一つで人生が変わ […]

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空の走者たち

紹介文 どんなに雨が降り続こうとも、いつか必ず見えるはずの青空を思い、それぞれの空の下を懸命に駆け抜けた走者たちの物語。 2020年4月18日――。通信社の若手記者・田嶋庸介は興奮していた。陸運から発表された東京オリンピ […]

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本には全ての答えがある

「奇跡の本屋をつくりたい」久住邦晴著(ミシマ社)から紹介します。2017年になくなった著者の久住さんは札幌の書店を経営されていました。地方の書店がどんどん消えていく中で「売れない文庫本フェア」「中高生はこれを読め!!」な […]

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君が勇気をくれた

紹介文 内容紹介「自分の声に従いたい。そうしないときっと、後悔だけが残るから……」 全国高等学校野球選手権 神奈川大会 準決勝、県立南台高校 対 県立相沢高校、場面は九回裏、ツーアウト二、三塁。逆転のチャンスが劣勢の南台 […]

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くちぶえ番長

紹介文 【作品・あらすじ説明】  大島真寿美(作家)さんの書評が内容をうまく表現しているので紹介します。『くちぶえ番長』という、そもそもタイトルからしてちょっと懐かしいような響きのあるこの物語の舞台は、おそらく昭和四十年 […]

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夏休みの宿題

紹介文 1,2年ごとに大阪伊丹市の書店「ブックランドフレンズ」に行きます。このブックランドフレンズは東京の「読書のすすめ」のように、西日本での知る人ぞ知る書店です。喜多川泰さんも新刊はサイン会をしたりすることもあります。 […]

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友だち幻想

紹介文  「みんな仲良く」という重圧に苦しんでいる人へ。 長い年月をかけてじわじわと売れ続け、5万部に辿り着こうかという2017年初頭に、突如売れ行きが加速。 原因不明のその現象を同年6月に朝日新聞の文化欄が報じたことで […]

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AI vs 教科書を読めない子どもたち

紹介文 東大合格を目指した「東ロボくん」の開発者である著者は、「AIが人類を滅ぼす?……滅ぼしません! 」   「シンギュラリティが到来する?……到来しません! 」と言います。  ※シンギュラリティ: […]

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