本校の特色
- 全教科の基礎となる国語力アップのための「論理エンジン」の導入。(愛媛県初)
- ディベートを取り入れ、単なる知識だけではなく、思考力・発想力・論理力を高めます。
- 実験・観察や社会科見学など体験学習を重視して興味・関心を高めることによって学習内容をより深く理解させます。
- 英語ではより高いレベルの教科書を使用し、総合的な英語力を養成します。また、外国人講師の授業を通して、実践的な英語力を身につけます。
英検講座を実施し、より高いレベルの級の合格を目指します。 - 演習問題を数多くこなすことによって、問題を的確に把握し、対応できる力を養います。
- 中学の課程を早く終え、総復習を、さらに入試問題対策を行います。
- 長期休暇中の課外授業や放課後の補習授業により、より一層の学力の定着・向上を図ります。
- シート学習など個別に添削指導を行い、一人ひとりの能力に応じた対応をします。
論理エンジンの導入について
私たちは、周りにあるあらゆるものを、見て、聞いて、感じる。そして、それを一旦言語に置き換えて、認識し、整理する。そのため、開発者の出口汪氏は、規則にしたがって言葉を速く正確に使えれば、「論理力」となり、言葉の微妙な使い方が巧みになれば、鋭い感性や豊かな「感受性」となる、と述べている。
このような言語処理能力は、訓練によって高めることができ、トレーニングによって、さらに、論理力を高めることができる。「論理エンジン」は、そのために生み出されたまったく新しいシステムの教材だというのです。
全国の中学校・高等学校だけでなく、一部の大学、多くの塾でも導入・採用されており、高等学校では、10以上偏差値が上昇したケースも珍しくなく、新聞や雑誌でも取り上げられ、大きな反響を呼びました。論理エンジンに真剣に取り組んでいけば、誰でも高度な論理力を身につけることができるのです。
ディベート
毎年、社会科の時間を利用して、2年生は3学期の授業中、3年生は1学期の参観日にディベートを行っています。「死刑制度は廃止するべきである」などのテーマのもとで肯定派と否定派に分れてディベート(討論)をします。 このディベートを実施することで次のようなことが身につきます。
①情報を選択し、整理する能力が身につく。②論理的にものを考えるようになる。③相手の立場に立って考えることができるようになる。④他者の意見を注意深く聞くようになる。⑤自分の意見を持つようになる。⑥幅の広いものの考え方、見方をするようになる。
英語検定対策講座
本校ではいろいろな検定の受験を奨励しています。 特に実用英語検定は毎年3年生までに3級がほぼ全員、準2級合格が50%以上、2級が1、2名と合格者が出ています。1次試験(筆記)、2次試験(面接)の検定前には放課後に各級の対策講座を5~7回程度開設しており、生徒は自由に受講することができます。単語や文法など教科書の範囲をこえて出題されるので準備が必要ですが、お互いが刺激し合って、どんどん上級受験にチャレンジしていく生徒がたくさんいます。