微差の追求

 「微差の追求」は斎藤一人という経営者で成功されている方の著書『微差力』から紹介します。
 
 普通の人の10倍や100倍儲けている人が、普通の人の10倍や100倍努力しているかというと、そうではありません。
 やっているのは「微差の追求」です。
 この微差の追求が、やがて大差を生むんです。
 山だって、「富士山は日本一だ」ってみんな知っているけれど、2番目に高い山はほとんど知らない。2番と1番では、知名度が全然違うんです。その差は100倍か、1000倍かもしれない。
 では、富士山が100倍も1000倍も高いかというと、そんなことはないんですよね。やっぱり微差が大差なんです。
 商売でも何でも、人生微差の積み重ねです。
 幸せになるのも、笑顔だったり、いい言葉だったり、服装だったりと、微差を連続させるんです。
 それが大差を生むんです。
 
 微差って誰でもできることだから、やった方がいいですよ。