「名言トーク」(ひすいこたろう)

ひすいこたろうさんのブログ「名言セラピー」から
「名言トーク」集を紹介します。
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 わたし、失恋しちゃったんです。
「せっかく失恋したんだから、これを歌にしなくちゃ」
    俵万智(歌人) 

いや、でも私、歌つくらないし。
「どんな悲しみや苦しみも、必ず歳月が癒してくれます。
そのことを京都では『日にち薬』と呼びます」
    瀬戸内寂聴(作家)

もう、たくさん傷つきました。
「傷ついたのは、生きたからである」
    高見順(作家)

もう、お先まっくらです。
「お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。
真っ暗なんだよ。 どこがいけないんだよ。
そんなかにすっげー誰も見たことがない、
どんなに勉強したってわかりっこない素晴らしいものが
隠れてるかもしんない」
   甲本ヒロト(ミュージシャン)

机のお花も枯れちゃうし。
「花が咲こうと咲くまいと生きていることが花なんだ」
       アントニオ猪木(元プロレスラー)

人生って、ほんと、思い通りにいかない。
「思ったことが全部実現できたら危ない。
3回に1回くらいがちょうどよい」
      松下幸之助(パナソニック創業者)  

 この先が不安なんです。
「不安を取り除くなんてできないんだから、不安なままで安心しなさいな」
   小泉吉宏(「シッタカブッタ」)

 もう、なんだかよくわからなくなってきました。
「最初はみんなようわからんのです」
    孫正義(ソフトバンク創業者)

 気晴らしにゴルフに行ったら遅刻しちゃうし。
「仕事じゃないんだから真面目にやれ」
    タモリ(ゴルフに遅刻した付き人に対して)

 釣りに行っても釣れないし。
「釣れないときは魚が時間を与えてくれたと思えばいい」
    ヘミングウェイ(作家)

 気がすすまない〜。
「物事、気が進まないくらいの方が、いろんなことがよく見える」
    北野武(タレント)

 結局、始末書かかなきゃいけなくなっちゃったし。
「当社では、始末書を一度も書いていない営業マンは、店長に昇格させない」
   小山昇(武蔵野社長)

 なんでだろう?
「『なんでだろう』から仕事は始まる」
    小倉昌男(元ヤマト運輸社長・会長)

 もう、自分を責めちゃいます。
「どうして自分を責めるんですか?
 他人がちゃんと、 必要なときに責めてくれるんだから、
いいじゃないですか」
   アルベルト・アインシュタイン(物理学者)

 英語の資格でもとろうかな。
「100点は無理かもしれない。でもMAXならだせるやろ」
    松本人志(タレント)

 また3日坊主だし。
「三日坊主OK! 三日間も続けばたいしたもの」
    松岡修造(元男子プロテニス選手)

 ドン底です。
  「どん底でこそ、笑え」
    西原理恵子(漫画家)

 わたし、遠回りしちゃったかな〜。
「大きなまわり道をしたけれど、でもそれがあなたの道だったの」
    ミヒャエル・エンデ(作家)

 ああああ。こんなときに家が火事だーーーーー。
「こんな大きな火事にお目にかかる機会はめったにないから、
じっくりと見ておくがいい」
   トーマス・エジソン(研究所が火事になって)(発明家)

 なにもなくなっちゃった・・・。
「自分にないものは求めなくていい」
    藤原美智子(ヘア&メイクアップアーティスト)

 私の人生、意味あるのかなー。
「思い煩うことはない。人生は無意味なのだ!」
    モーム(作家)

 じゃあ生きてるだけでもいいの?
「命しかない。けれど、命がある。これが希望である」
   団鬼六(作家)

 当たり前って、当たり前じゃないのかな。
「百年前ぼくはここにいなかった 百年後ぼくはここにいないだろう 
あたり前なところのようでいて 地上はきっと思いがけない場所なんだ」
   谷川俊太郎(詩人)

 何か始めてみようかな。
「人生では一か八かやってみることが大切です。
宇宙はどっちつかずの態度をとる者を排除する。
私は愛して、失恋したい。私が欲しいのは経験です」
  ニコラス・ケイジ(俳優)

そうか。結果じゃなくて経験が大切なのね。
「『失敗』と書いて『けいけん』と読む」
  乙武洋匡(作家)

 この本、期待してなかったけど、意外にいい本だったな。
友達に貸そうかな。
「本を人に貸してはならない。貸した本は戻ってこない。
私の書斎に残っている本は、人からの借り物ばかりだ」
  アナトール・フランス(作家)
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