「正射必中」の教え

致知出版社のメルマガから紹介します。
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弓道には「正射必中」という言葉があります。
正しく射られた矢は必ず的に当たるという意味です。

例えば、矢を放つ前に「これ当たるかな」「いつ手を放そうかな」と思っていると、
たいてい失敗するんですよ。
ところが、そういうことに気を取られず、自分が練習してきたことを淡々と一所懸命やれば、
必ず当たるんです。 

だから、弓道では
的に当たる結果よりも、矢を放ち終わるまでのプロセスを大切にしています。

プロセスを正しく行えば、結果は必ずついてくる、と。
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結果ばかりを気にせず、プロセス(経過)を大切にしたいですね。