君たちが生きる今日という日は死んだ戦友たちが生きたかった未来だ
致知出版社の人間力メルマガから紹介します。
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若者よ、
君たちが生きるきょうという日は
死んだ戦友たちが生きたかった未来だ。
八杉康夫(戦艦大和語り部)
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八杉さんは、太平洋戦争末期の1945年、戦艦「大和」で沖縄に出撃しました。
米軍機の大群に襲われ爆発沈没しました。
八杉さんは、奇跡的生還者276名(2733名中)のうちの1人です。
同年8月には、原爆投下翌日の広島に入り被爆しました。
原爆症を抱えながら“戦争の実相を語り、平和・命の尊さを伝える”ために全国で講演しています。
八杉さんは、「大和の沈没の日以来、うかうかとして生きた日は一日もない」とおっしゃっていました。
私たちはどうでしょうか・・・・・考えさせられる問いでした。