受けた恩は石に刻め、かけた恩は水に流せ(再)
これからの日々を過ごすうえで幸せになれるために伝えたい言葉です。
受けた恩は石に刻(きざ)め、
かけた恩は水に流せ
この言葉も聞いたことがあると思います。有名な言葉ですよね。
人は自分が他人にしてあげたことは良く覚えていて、よく覚えています。
そして、「あんなにしてあげたのに・・・」とか「・・・してあげたのにお礼も言わないで」とか腹を立てたりします。
ところが、他人からしてもらったことはすぐに忘れてしまうものです。
今までにいろいろな人に助けてもらったのに、自分の力で何でもできたような気になっている。
でもよく考えると、あの人にも助けてもらった、とかあの人の一言で頑張れた、とかいろいろあると思います。
やはり、感謝の気持ちはいつまでも持ち続けたいものです。
あなたという存在は、今までの誰かの支えによって、形作られている。
そのことを忘れないでください。