心に刻んだ5つの誓い(致知)

致知出版社のメルマガから紹介します。
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福島県内トップ(※)の障碍者雇用率を誇るクラロン。
いまは亡き創業者である田中善六さんは、生前、ある「誓い」をメモに残していました。
その思いが妻の須美子さんへと受け継がれ、事業の道標となっていったのです。

主人が亡くなった後に、机の中を整理していた際に、メモ紙が出てきたんですよ。
よく見ると、いつも主人が生前に口にしていた言葉でした。

「笑顔を絶やすな
 あいさつはしたか
 感謝はしたか
 油断はないか
 満足の一日だったか」

その時に私は思ったんです。あ、これは今後私が生きる道の一つにしようって。
それと、これとは別によく言っていた言葉に、「人は一人では生きていけない。皆の助けを借りなくちゃならない。だから人に優しくしてあげなさい」というのがありました。

だから障碍(がい)を持った子にはなおさらで、弱者に対して強くなってはいけない。
強い人には強くなりなさいとも言っていましたね。

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笑顔、挨拶、感謝、そして毎日を一生懸命生きる。
これができればいい人生が送れそうです。