心の枠を取り外す
これは1学期に講演に来ていただいた小玉宏さんの「時代を切り拓く先生方へ」にかかれてありました。
これから大きく
伸びようとしている木が、
もしも
狭い枠に閉じ込められたら
どう思うだろうね?
だから
「困る」って書くんだよ。
「困る」ってね、
大きく伸びようとしているのに、
心の枠がジャマをしているときに出てくる言葉なんだ。
その心の枠って、
誰が作ったか知ってる?
知らないうちに
自分が作ってるんだよ。
「どうせ自分にはムリだよ…」とか、
「自分には何の力もないから…」とか、
そういう思いこみが
心の枠になってるの。
思いこむって、
「思いで囲む」ことだから。
だから困った時にはね、
知らないうちに作られた心の枠を
取り外してあげなくちゃね。
取り外したとたんに
ぐんぐん伸びて、
やがては大樹になる日が
必ずやってくるよ。
あなたには心の枠はありますか。