明日のために、今日の屈辱に耐えるんだ
明日のために、今日の屈辱に耐えるんだ(『宇宙戦艦ヤマト』沖田艦長の言葉)
平成25年度に生徒の皆さんに講演していただいた植松努さんが『NASAより宇宙に近い町工場』に書かれていた言葉です。
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耐えるという言葉は、あきらめるという言葉とはぜんぜん違います。泣いてもいいんです。退いてもいいんです。一回ストップしてもかまいません。でも、明日のために学ぶんです。泣きながら、退きながら、立ち止まりながら学ぶんです。そして、明日、かたきをとるんです。
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植松さんは、北海道で町工場を経営しながら宇宙開発をしています。世の中から「どうせ無理」という言葉をなくすために、あきらめずに自分達だけの力でロケットを打ち上げています。今までの数々の困難を、この沖田艦長の言葉で元気づけられて頑張ったそうです。
あなたは「どうせ無理」と言って何かをあきらめていませんか。