暗記は忘れる。気づきは残る。
毎日読みたい『365日の広告コピー』
から紹介します。
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暗記は忘れる。気づきは残る
(日本教育大学院大学2015年ポスター)
何かを学ぶとき、基礎となることを暗記するのは重要なことです。
しかし、ただ覚えることだけを目的とするような
暗記の仕方では用が済んだら忘れる。
あるいは覚えていても活用できない、
ということが頻繁に起きてしまいます。
では、どうすれば意味のある形で覚えておくことができるのか。
ひとつの鍵は「気づき」ではないでしょうか。
ただ覚えるのではなく、背景にあることにも関心を持ってみたり、
覚えたことは積極的に使ってみたりすることで
暗記を超えた「気づき」を得る。
そうすると、そのことがフックとなって、頭の中の
引き出しから自由に出し入れができるように
なることが多いのではないでしょうか。