永遠の片想い

永遠の片想い

良い言葉に出会いました。
  以前にある高校の入学式に来賓として参加させていただきました。式の途中でその高校のPTA会長さん(今治明徳中の元保護者会会長さんです。)の祝辞が心に残りましたので紹介させていただきます。
 式典の中で 会長さんの祝辞に、こんな部分がありました。
「私たち保護者は君たち(新入生)に永遠の片想いをしています。」とおっしゃいました。
考えてみると本当にその通りです。
子どもたちにどんなに嫌われようと、どんなにイヤがられようと、うるさがられようと、
親は一生懸命子どもを思い、心配して、できる限りのことをします。
それは見返りを求めない本当の愛情です。
子どもたちはそんな思いはわからず、自分の力で大きくなったような偉そうな顔をするんです。(笑)
でも、私たち保護者はそれでもいいと思っています。子どもが笑顔なら満足するのです。

  そんな気持ちになった入学式でした。