自分が変わると、周りが変わる(高木善之「オーケストラ指揮法」)再㉖
人は相手の態度によって、自分の態度を決めてしまいがちですよね。
「自分が腹を立てたのは、あの人が〇〇したからだ。」とか「あの人のがあんなことを言ったから、こうなった。」とか
「あの人のせいで、自分は迷惑した」とか。これって人に左右されてばっかりですよね。
自分は自分の機嫌をとりたいものです。
人がどうであれ、いつも明るく、みんなが元気になるような人でありたいですね。
髙木善之さんの「オーケストラ指揮法」という本に次のような詩がありますので紹介します。
自分が笑顔になれば、周りが笑顔になる
自分がいらいらすると、周りもいらいらする
自分がおおらかになれば、周りもおおらかになる
自分が自由になれば、周りも自由になる
自分が文句を言えば、周りも文句を言う
自分が相手を信頼すれば、相手も自分を信頼してくれる
自分が変われば、周りが変わる
自分があきらめれば、何ごともうまくいかない
自分があきらめず努力を続けると、必ず希望は実現する
自分だけの幸せを求めると、必ず挫折する
みんなの幸せを求めると、必ず最後は成功する
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「人を変えるより、自分が変わる方が簡単。」
そう思いませんか。