足もとの紙くず一つ拾えぬ程度の人間に何ができよう

以前にも紹介した教育学者の森信三先生の言葉です。
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足もとの紙くず一つ拾えぬ程度の人間に何ができよう。

また、森先生はこうも述べています。
「人間が謙虚になるための手近な、そして着実な道は、まず紙くずを拾うことからでしょう。」
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ゴミを捨てる人がいると批判をする前に、自らがゴミを拾うことが大切です。
ゴミを拾う人はゴミを捨てなくなるのです。
また、ごみが落ちていないきれいな環境を作っていけば、しぜんにゴミを捨てる人も減っていきます。

ゴミ一つ拾えない人は、もっと大きな目標に達することはできません。
簡単なことさえできない人が、どうして大きな願いを成し遂げることができるでしょうか。

まずは今、自分にできることから始めてみましょう。